コース解説②
今回はクランクからの解説です。
前回はこのクランクの入り口の右折で解説が終わりました。
上画像はクランクの入り口です。広くはない道です。1コースでは奥のS字に入るので進入してすぐにウインカーを左に切り替えます。そしておそらく1速のままかと思いますので2速に入れておきます。
クランクではコーンに接触すると検定中止となるので、特に注意しましょう。この道に入ってきた時から左側ぎりぎりに寄って走るのではなく、多少の間隔をあけて中央寄りとまではいかないぐらいのポジションで走りましょう。
S字では接触はありませんでしたが、最初1速で進入し、なかなかに不安定だったため、また、直角クランクは1速進入で接触したため、2速での進入を推奨します。
歩きで確認したクランクはあんなに広かったのに、自転車に乗って入った時を想像してた時のクランクは余裕そうだったのに、実際にスーフォアに乗って入ったクランクはとっても狭いものです。
さて、クランクを出るとすぐに左折となるので、ウインカーはそのままに、出口から2個目のコーンのあたりで左右の確認をしておきましょう。クランク出口での一時停止は不要です。というか基本的に止まれの標識があるところ以外止まってはいけません。
下の画像の大通りに出るところでも同じです。(徐行での確認のみ)
右の壁が邪魔しているので徐行して少々身を乗り出して確認しましょう。
こちらも距離的にすぐ左折となるのでウインカーはそのままで大丈夫です。
変速は特に大事で、ずっと1速2速だけで走っていてもいけませんですので、こういったちょっとした直線であっても2速まで上げていくようにしましょう。
ここの直線は3速まで使い、しっかりと速度のメリハリを見せましょう。
赤丸のあたりまで進んだら、青丸の方向からの車両が来ないかをしっかり確認しましょう。
カーブに差し掛かるので来た時と同じようにポンピングブレーキでしっかりと減速してください。この後障害物の通過となります。
障害物の車両の写真が抜け落ちていましたので、こちらのサイトのほうを確認していただけたらと思います。
(リンク先からの引用です。)
車と違うのは、センターラインを踏まずに通過する必要があることかと思います。
しっかりと減速し、センターラインを踏まず、車両横まで来たら左側に注視して通過してください。
続く