コース解説①
コースの話
結局のところ知りたいのはコースじゃないかと思います。
いろいろ検索しましたがコースの写真は出てきませんでした。
コース解説は1コースのみになりますが、2コースも要点を抑えれば同じです。
写真が多いのでいくつかに分けて解説していきます。
発着場とそこからの眺め
赤丸の部分では青矢印の方向からの車や青丸の部分の歩行者がいないか確認しておけばいいかと思います。
速度指定区間
赤矢印の段階で青矢印の方向からの車両が来ないかの確認をします。
速度指定区間では40km/hをきちんとメーターを見て合わせて、一定に保ちましょう。コツとしては、ここに入る前にしっかりと変速しておき(3速くらいにしておく)、一度メーターで40に合わせたらエンジン音を一定に保てばいいと思います。メーターばかり気にしていると前方不注意を指摘されます。
速度指定区間が終わったらカーブになります。私のようなイキり無免許オタクですとどうしてもブレーキをかけずバンクで通過しますが、それは明らかなる減点行為ですのでしっかりとポンピングブレーキをかけて通過しましょう。目安としてカーブ進入までに20km/hまで落とします。
カーブ終わりからの直線です。ここでははじめ20km/hですが、少し加速して40km/hぐらいまで出し、運転のメリハリを見せるようにしましょう。はじめ第一車線に入り、すぐにミラー、ウインカー後方確認で第二車線に入り、中央線に寄せて右折準備をしましょう。
右折する際、真ん中の三角形のようなマークを踏んではいけないのでその横の矢印マークの上を徐行して通過しましょう。右折開始の前に必ず対向車の確認、右からの車両の有無をかくにんするようにしましょう。
さて、右折後はすぐにクランクに入るので、第二車線に進入しましょう。このさい、またすぐに右折することから、ウインカーは消さないでおきます。
クランクの路地に入る際、車線上では止まらずに徐行して安全確認を行いつつ進入してください。
続く
バイクに乗るには
試験に必要なものの話
一発試験を受けに行くにあたって、必要なものがいくつかあります。
忘れてしまうと受験できないので気を付けましょう。
・現有免許証、または住民票(本籍記載)
・証明写真2枚
・ヘルメット
・グローブ
・肌の露出しない服装
・4500円
以上が必要になります。
自分は写真のようなジャケットとヘルメットを用意して試験へ臨みました。
試験場のほうでプロテクター類は貸してもらえるので最悪長袖長ズボンにヘルメットを持っていけば技能試験を受けることはできます。
また、胸部プロテクターは必要になる(胸をたたいて入っているかを確認されました)ので、購入の際には胸部プロテクターがあるかどうかを確認してください。(自分が買ったものには入っています。)
また、グローブも必要になります。自分はAZ隼人のほうで購入した安いグローブを付けていましたが、軍手でも受けることはできます。しかし、やはりちゃんとしたバイク用のグローブを付けたほうが良いと思います。自転車で転倒して親指の付け根のあたりの皮が500円玉サイズにきれいにずる剥けになったこともあるのでグローブの大切さは身をもって知っています。
受験にあたって必要なものに学科の知識もあります。当たり前と言えば当たり前なことしか出ません。例えば「道路に向かって物を投げたり、運転手の目くらましとなるような光を向けてはいけない」などですね。普通に考えれば分かる常識的なことしか出ません。自分は安全地帯での徐行や一時停止などについてはあまり勉強しませんでしたが、学科で出なかったのでなんとか合格できた感じかと思います。
学科から受ける人は初めに2950円支払って学科を受けてその後1550円支払って技能試験を受ける形になります。
学科に合格してもしなくても2950円かかって合格したらその日は1550円で技能試験を受けられるけど、別の日に技能試験を受けると技能だけで4500円かかることを覚えておいてください。
学科(合格)+技能(受けない)=2950円
学科(不合格)+技能(受けれない)=2950円
学科(合格)+技能(合格/不合格)=4500円
学科(免除)+技能(合格/不合格)=4500円
大体の人が一回で技能を合格できるとは思いませんので一回試験場に行くたびに4500円かかると思っていいと思います。